スピーディーな対応力!

実写映像は一度撮影が終わると、その後の変更や修正にけっこう手間がかかるものです。テロップの修正程度でしたら容易にできますが、もう一度実機を稼働させたり運ぶ必要がある場合、再現するための時間とコストは初期と同じよう発生します。小さな製品ならまだしも、トラックに載せて運ばなければいけない物だと運搬代だけでも馬鹿になりません。出荷されてもう現物が無いと言ったことも過去にありました。幸いCG制作ですから図面を頂いたので問題ありませんでしたが、実写撮影だったら…きっと大変だったと思います。このように3DCGのモデリングはデータとして保存されていますから、急ぎの変更や修正に対してもスピーディーな対応が可能ですし、コストパフォーマンスにも優れています。製品プロモーションの目的によりますが、作る価値は大いにあると思っております。